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2023年(令和5年)9月

生長の家広島教区教化部長 橋本 定子

 合掌 ありがとうございます。
 今年の夏も、日本列島の各地は猛暑や豪雨に見舞われ、甚大な被害が出ています。厳しい残暑が続いていますが、会員の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 先月、8月18日、19日と4年ぶりに宇治別格本山では第68回盂蘭盆供養大祭(自然災害並びに世界規模感染症物故者追悼慰霊祭と本祭)が開催され、生長の家総裁・谷口雅宣先生が斎主としてご奉祀され、生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生がご臨席くださいました。引き続き新型コロナ感染防止対策を講ずる必要があり、近隣教区からの参列者は二百名程度に限定されて行われましたが、参加された皆様は4年ぶりに総裁先生ご夫妻にお目にかかることができ、大変喜んでおられました。
 さて、お盆も過ぎて9月となりました。広島教区光明化運動拡大のために、年度末まで会員皆で聖使命会員の拡大に取り組みましょう。今一度、会員一人一人が「聖使命会」の意義を深く自覚し、聖使命菩薩としてご縁をいただき、幸福に生かしていただいていることに感謝して、日頃から普及誌などを渡し生長の家のことを知っている方、病気や悩みを持っておられる方々を聖使命会員に導びけるよう神様に祈り、愛を出し、勇気を出して聖使命会入会を勧めていきましょう。
''聖使命会の意義
 立教以来、93年間、生長の家では、「人間・神の子」という根本真理の自覚と、明るく積極的な言葉の創化力を駆使することによって、人類生活の全面を光明化する運動を世界に展開しています。また、全ての正しい宗教の説くところは、根本において一つの真理であるとの「万教帰一」を説き、個人の運命改善のみならず、さらに「神・自然・人間は本来一体」の真理を説いて多くの人々に伝えて、地球温暖化の抑制のためには自然と人間の調和する生き方を進め、世界平和の実現を目指しています。これら神様の運動の資金を会員の献資によって賄うのが「生長の家聖使命会」の制度です。「聖使命会」に入会され、「多くの人々が救われるために役立ちたい」との気持ちで生活していますと、病気が治ったり、事業が繁栄したり、子供が優良になったり、家族が調和するなど、不思議と幸福に満ちあふれた生活が開けてきます。それは献資という清らかな愛の行いを通して、あなたが神様の運動に連なっているからです。毎月、真心のこもった献金をされることは、皆様お一人、お一人の未来に、ますます幸福を積み立てていくことにもなるのです。「与える者は与えられる」という法則が厳然と存在しています。しかし、「ご利益を得るために献金する」というのでは、本当の愛の行いではありません。生長の家では、聖使命会員の方々を「聖使命菩薩」と呼びたたえています。聖使命菩薩とは「自分が救われるより先に、他の人々を救ってあげたい」という愛他に励む尊い生き方を実践する方々のことです。こうした清い心の方々が聖使命会員なのです。''
 白鳩会・相愛会・青年会の皆様、この「聖使命会の意義」を改めて自覚し、ご縁のある方を聖使命会員に導く尊い菩薩行に努めていきましょう。そして若い人々がこの地球で希望を持って生きていけるよう「神・自然・人間は本来一体」メッセージを世界の常識にまでしていきましょう。それが谷口雅春先生がお説きくださった生長の家の信仰を広めていくことであり、私たちの使命です。再拝

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