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神様を現す生活を実行して参りましょう

生長の家広島教区教化部長 寺川 昌志

 合掌、ありがとうございます。
 今夏は殊の外に厳しい暑さとなりました。残暑もしばらく続きますので、どうぞご自愛ください。新型コロナウィルス感染は夏にも関わらず第二波が発生し対面行事の再開の難しい状況が続いています。その中で出来ることを今月も工夫して参ります。
 さて、仏法には折伏門と摂受門(しょうじゅもん)があると説かれています。折伏門とは上求菩提、真理を求める求道のことです。命がけの求道は自身の生命が生きるか死ぬかにならないと出来ない方もおられますが、実は毎日そのものが生死の巌頭に立っていることを私たちは忘れています。本日一日を生きることは誠にもありがたいことです。しかして道を求める上求菩提もその傾向があまり強すぎますと真剣さ故に周囲の人や自分自身を審くことがあります。気をつけねばなりません。
 もう一つの摂受門とは下化衆生のことで衆生を教化し救済する愛の働きです。谷口雅春先生は、生命の実相の中で「最も多くの人を愛する者が真のリーダーである。最も多く赦す者こそ真のリーダーである」とお説きくださっています。ところがその愛も時として執着になってしまう場合があります。自分の思うとおりに相手が動かないと腹が立つ場合がそうです。この二つの門の入り口は異なれども進む先は同じ座敷となります。そこで学ぶところが四無量心です。この上求菩提・下化衆生、双方バランスが大切であることは車の両輪の例えとして皆様も良くご存じのことと思います。
 先日、井下教化部長より前任の函館教区でのお話を伺いました。長年活躍された高齢の女性信徒さんが残念なことに亡くなられました。その信徒さんはご自身のお子さんやお孫さん達の聖使命会費や普及誌購読料をまとめて納めてくださる方でした。お子さん達は組織会員では無かったのですがお母様が亡くなられた後も毎月、聖使命会費を取扱者さんのところに納めに来ました。しばらくして取扱者さんが継続への感謝を伝えますと母の遺言だった事が判りました。お嫁さんによりますと生前、義母より「私が死んだ後も生長の家の普及誌と聖使命会費は皆の分もちゃんと納めてくださいね。私の願いです」と巾着袋を預かったそうで、その中には聖使命会費や普及誌など生長の家のために作った通帳が入っていました。母から託された願いでした。ご夫婦は「母の遺言だから、私たちとしても続けていこう」と話し合ったそうです。そして、しばらくして地元の誌友会に参加してくれるようになったのです。

   「子供に残す最高の遺産」
 誰でも親と云うものは自分の子を愛している。自分の子に最善のものを遺して置いてやりたいのが親の愛情である。併しながら子供にとって何が最善の贈り物であるかを知らない人が随分多いのである。(中略)子供に遺してやるべき最善の遺産は「真理」を知らしめてあげると云うことである。「真理」は何時、何処ででも活用すれば、富にも化るし、事業にもなるし、病気を治す薬剤にもなるのである。(『新版 希望を叶える365章』谷口雅春先生著 182頁)
 愛はすべてを生かします。

 このコロナ禍によりご家庭で過ごされる時間が多くなり夫や妻、家族への感謝、また家庭菜園等を通して自然への感謝、肉体を使う事で神の自己実現への感謝など様々な気付きを得た方も多いと思います。今の時期は総裁先生の教えを生活に落とし込む絶好の機会と思います。生長の家の運動は時代に伴う変化をしています。この9月は団参の代わりとして更に造化の三神に心を致し信仰を深め、ムスビを大切にして参りましょう。再拝

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