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2023年(令和5年)12月

生長の家広島教区教化部長 橋本 定子

 合掌 ありがとうございます。
 本年度も残りわずかとなりました。教区の皆様には、日頃よりネットフォーラムと共に誌友会などの対面行事も開催いただき、会員同士の交流を深め、明るく楽しく光明化運動を進めていただいておりますことを心より感謝申し上げます。また、今年から始まった「オープン食堂」は、地域の皆様を「人類同胞」として迎え入れ、声を掛け合う助け合いの社会の再生を目指し社会奉仕活動として開催させていただいています。毎月3会場で開催できますのも会員の皆様と運営委員の皆様の深いご愛念とご理解、ご協力によるものと、重ねて深く感謝申し上げます。
 12月2日(土)には、今年最後のオープン食堂が教化部、呉道場、府中養心道場で開催されます。ご家族や知人・友人をお誘いすることは、「自己の愛行を個人奉仕より社会奉仕に拡大する」素晴らしい愛行です。周囲のご縁のある方を誘ってご参加いただき、美味しいノーミート料理をお楽しみください。続いて、同月15日(金)には、教化部会場の一日見真会が開催されます。西部地区の会員の皆様はお誘い合わせのうえご参加いただき、共に信仰の喜びを分かち合い信仰を深めてまいりましょう。
 先日、11月19日には「生長の家代表者ネットフォーラム2023」(同時交流会)が開催され2024年度の運動方針についての説明がありました。2023年度の運動では、コロナ禍が続いたにもかかわらず、国際本部と幹部・信徒のネットを使った創意工夫が奏功して、活動のフラット化とネットとリアルが融合した新しい運動方式の兆しが諸方面で見えています。P4UなどのPBS活動の進展とネットの利用が進むことで、私たちの運動は組織の階層構造を維持したまま、階層型にありがちな硬直したものから、より柔軟なものへと変化しつつあります。また、生長の家の組織の"基本構造"は地域組織であり、PBSはその基本に立った限定的な"特殊構造"とすることになったため、前者が後者に変わるとの誤解を生じやすい「運動基盤の転換」という表現は改められ、2024年度の運動方針の柱は、「"新しい文明"構築のための運動基盤の整備」と「"新しい文明"構築のためのライフスタイルの拡大と地球社会への貢献」の二本となりました。幹部およびPBSメンバーは、"暫定版"として発行された『PBS活動の手引き』を熟読し、"基本構造"である地域組織と"特殊構造"であるPBSの役割の違い、ならびにPBSが運動「組織」から運動「方式」に概念転換されたことの意味を正しく理解しましょう。そして、来年度も皆様と共に"新しい文明"構築のための運動を明るく楽しく積極的に進めていきましょう。再拝

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